雑記

楽天モバイル、UQモバイル新プラン。どう?

楽天モバイルは2023年12日に「Rakuten最強プラン」を発表。基本的には「Rakuten UN-LIMIT VII」と同じ料金で提供され、データ通信容量に応じて、1,078~3,278円(税込)の幅で段階的に料金が適用される。海外パートナーエリアの高速データ通信では、従来通りの制限となる。月々2GBの超過した後は、最大128kbpsの速度が制限される。UQモバイルは新プラン「コミコミ・トクトク・ミニミニ」プランを2023年5月に発表。料金は1,078~3,278円(税込)の間となっている。楽天モバイルと異なり、プランの選択や割引の適用によって料金が左右される。「自宅セット割」、「au PAYカードお支払い割」を使わない場合はお得感が薄れる印象だ。アプリでの節約モードは「ミニミニプラン」以外では使えなくなる。いずれも2023年6月1日から提供が始まる。

Xserverビジネス

楽天モバイルは、ワンプラン!
            データ量も通話可能時間も何だか足りないような・・・
              UQで強いて選ぶならこのプラン。
              どの層の需要とマッチするだろうか・・・

【楽天モバイル】

今回特筆すべきは、国内パートナーエリア(au回線)における高速データ通信が無制限になる事だ。それに伴い、各種サービス(データチャージやデータ残容量通知)は終了。これまでどうよう分かり易いサービスである。また今回のプラン変更は以前よりも使い勝手が良くなっているような印象だ。高速データ通信無制限は熱い。いちいちプランを変えなくても自動的に料金が変動するのは良いシステムといえる。

【UQモバイル】

これまでと比較してかなり複雑な仕組みとなった。以前はS,M,Lのプランでオプションを組み合わせる事でオリジナルな自分プランを作る仕組みであった。これは非常に分かり易く、消費者も自分に合ったプランを選択できるので大変良いプランであったといえる。しかし今回のプランはどこの層の需要に対しての提案なのかが分かりにくい印象だ。「au pay」カードや その他、au系列のサービスを多く使って欲しいのは理解するが、逆に考えるとau系列にどっぷりではない方からすると、敷居が高い印象である。

OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO

               どのプランが良いかな??

【まとめ】

今回の料金改正の動きを受けて、楽天は新規顧客を伸ばせるか注目だ。寡占状態により、キャリアばかりが儲ける状態は望ましくない。楽天モバイルのような黒船は是非ともシェアの拡大に注力して欲しい。他方、UQモバイルは他社とのサービスのはざまにおいて、独自性が薄れてきているような印象だ。アプリで「高速ー低速」への切り替えが出来るサービスは、一部の層からデータを消費しない裏技として大変好評だった。こういったユニークなサービスを無くすのはもったいない。個人的にはUQには以前のような分かりやすいプランの再提示をお願いしたい。あと節約モードはどのプランでも使えるようにして欲しい。

※最後に

記事の内容は、著者個人の見解である為、著者の理解不足やうっかりさん等によって事実と異なる記載が生じる可能性がある。その為、記事の内容によって生じた損害に対して、一切の責任を負えない事をお伝えする。実際に楽天モバイル、UQモバイルと契約またはプラン変更される場合は、ご自身での判断・責任において行っていただく事をご了承いただきたい。

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