投資

SBI・Vシリーズ、SBI・iシェアーズ・シリーズから新規設定・運用ファンド登場!

資産形成を行う上で、ファンド(投資信託)はとても便利なツールだ。これっといったファンドを一つ選んでも良いし、各ファンドを組み合わせてご自身のオリジナルポートフォリオを整えるのも良いだろう。その為、ファンドの選択肢は多ければ多い程良い。今回、SBIアセットマネジメントより新規設定・運用ファンドが数多く登場する予定となっている。募集開始が2023年5月25日であり、2023年6月8日より設定・運用を開始する予定のようだ。

                  まずは種蒔きからだね。

『SBI・Vシリーズ』

VT,VTI,VYM,VOO等の投資対象以外が充実してきている。組み合わせる事で全世界株式のファンドを積み立てるよりも、コストを抑える事が出来そうだ。

『SBI・iシェアーズ・シリーズ』

債券やゴールドといったポートフォリオを組み立てる為に必要なファンドが多く登場。

【新規設定・運用ファンド活用法】

多くの記事や無料動画等では、「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド」が注目されているようだが、個人的に今回、最も注目なファンドは、「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(愛称:サクッと純金(為替ヘッジなし))」と「SBI・iシェアーズ・米国短期国債ファンド(愛称:サクッと米ドル)」だと考えている。投資を行う際に考える事は、「リターンの最大化」と「リスクの低減」である。その為にはなるべく異なる動きをするファンドを組み合わせる必要がある。有名な組み合わせでは、「パーマネントポートフォリオ」が存在する。これは4つの金融資産である株式、債券、金、現金を組み合わせる方法であるが、これは実に理に適っているといえる。著名なヘッジファンド・マネージャーである「レイ・ダリオ」氏が提唱する「オール・シーズンズ戦略」にも通じると思われる。

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組み合わせる事で強靭なパーティーが出来上がる!

これまで米国株や全世界株式等、株式にばかり注目が集まっていた。投資を行う際には確かに株式はリターンを生み出す源泉ではあるが、他方でリスクも非常に高い。長期の資産形成を行う際には、出口戦略も含めてしっかりと考えておく必要があるが、いざ資産を取り崩そうとした際に世界恐慌やパンデミックのような事態が起こっている可能性も考えられる。その際は当然のように株式は下落、低迷する事が予想される。資金の取り崩しを行う必要性がある時にそうした事態になっていたら当然困る。また株式だけではリバランスも出来ない。リバランスとはポートフォリオ内で値上がりしているものを売却し、値下がりしているものを購入する事で、当初設定していたポートフォリオ内の割合に戻す事をいう。そうする事で高くなったものを売り、安くなっているものを買うといった事が出来る。そうすると、リバランスをしなかった時よりもリターンの向上が狙えるのだ。

こうした理由から信託報酬の低いゴールドや短期国債を投資対象とするファンドの選択肢が出てきた事は非常に喜ばしい事なのだ。

※最後に

記事の内容は、著者個人の見解である為、著者の理解不足やうっかりさん等によって事実と異なる記載が生じる可能性がある。その為、記事の内容によって生じた損害に対して、一切の責任を負えない事をお伝えする。実際にSBI・Vシリーズ及びSBI・iシェアーズ・シリーズに投資される場合は、ご自身での判断・責任において行っていただく事をご了承いただきたい。

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