雑記

花粉症はもはや諦めるしかないのか!?

花粉の舞い散る季節。あなたはどうお過ごしだろうか?花粉が体内に入ると、人間は免疫反応を起こす。この免疫反応は、時に過剰反応を引き起こす。花粉を異物(抗原)扱いして、対抗する為に抗体をつくり、再度侵入した花粉を排除しようとする。排除すべく、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、涙目、目の痒み、肌のかゆみ等のアレルギー反応を引き起こすという。花粉症はもはや諦めるしかないのか?そんな中、政府は花粉症対策に取り組むという。

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【花粉症対策は総理の読み間違いからはじまった!?】

何故、花粉症対策が大がかりなものになってきているのか?とある記事によると、事の発端は、総理の原稿で「関係省庁担当者連絡会議」といった役所での担当者レベルの会議として読み上げるはずが、総理が「関係閣僚会議」と読み間違えたのでは?と言われている。閣僚会議では「総理が言った以上やるしかない」と説明。

政府は2023年4月14日朝に花粉症対策の為、新たに設置した関係閣僚会議の初会合を開いた。

岸田総理大臣:「花粉症は多くの国民を悩ませ続けている社会問題と言える。関係省庁の縦割りを排し、さまざまな対策を効果的に組み合わせることが重要で、一朝一夕に解決するものではなく、息の長い取り組みが必要だ」と述べた。

岸田総理大臣は、今年の6月までに今後10年を視野に入れた花粉症の対策への全体像を取りまとめるよう指示した。

環境省の「花粉症環境保健マニュアル」によると、花粉症の報告は1960年代にはあり、患者数は年々増加し、2019年度の有病率は42.5%になっている。

【具体的な政府の対策は?】

①スギの木の伐採を加速させていき、次第に花粉の飛散量が少ない森林にしていく

②飛散対策としてスパコンやAIを用いた花粉症の飛散予報の改善及び飛散防止剤の実用化等

スギ・ヒノキ人工林の全国分布 林野庁:森林資源の現況(平成29年3月31日時点)

【そもそも何故花粉症になるのか?】

花粉が身体にはいっても、ただちに花粉症になるわけではなく、IgE抗体が次第に蓄積していき、数年~数十年、花粉を浴び続けると、抗体が規定量に達し、アレルギー反応を引き起こすとされる。

近年は飛散する花粉量の増加に伴い、発症までの期間次第に短くなっていき、小さな子供でも花粉症にかかるようになってきたようだ。

【花粉症患者が増えている原因?(調べてみた)】

①花粉の飛散量増加

②腸内細菌の変化

③大気汚染

④母乳から人工栄養への切り替え

⑤ストレス

⑥タバコ

⑦黄砂

⑧空気の乾燥

上記の原因が指摘されているようだ。

【花粉症対策どうすれば?】(自分で出来そうな事を考えて羅列してみた)

①市販薬(薬のパワー)

②防塵マスク(花粉をなるべく吸いこまないように)

③防塵ゴーグル(花粉が目にはいらないように)

④鼻にワセリン(鼻に花粉がくっつく)

⑤部屋を掃除する(こまめに掃除すると室内の花粉を減らす)

⑥空気清浄機を使用する(花粉とハウスダストを除去して症状を軽減)

⑦空になったペットボトルをわきの下にぐっと挟むと、数十秒もしないうちにペットボトル      を挟んだ方と反対側の鼻づまりが一時的に解消する?(自律神経圧迫による効果?真意不明)

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一体、何年かかるのか・・・

【まとめ】

政府の花粉症対策を行うというニュースには大変驚いたが、個人的には大歓迎だ。花粉症の方がこのまま増え続けると、医療費の圧迫やパフォーマンスの低下等も考えられるので、国を挙げて対策をたてるのは正解だと考える。首相の原稿読み間違いが国民病ともいえる花粉症対策の突破口となるか?今後、要注目だ。

【さいごに】

記事の内容は、著者個人の見解である為、著者の理解不足やうっかりさん等によって事実と異なる記載が生じる可能性がある。その為、記事の内容によって生じた損害に対して、一切の責任を負えない事をお伝えする。実際に花粉症の知識をつけたい・花粉症対策を行う場合は、ご自身での判断・責任において行っていただく事をご了承いただきたい。

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