全国旅行支援という制度があるのはご存じだろうか?人によっては、お得らしいが、本当に使う必要があるのか?個人的に「全国旅行支援」の内容をまとめて、考察してみる。
※2023年4月8日時点情報をもとにまとめてみた。
【概要】
全国旅行支援・・・政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策で、実施状況(実施有無・期間)、制度詳細・利用条件は、都道府県によって内容が異なる。

【期間】
全国旅行支援は、令和5年3月までであったが、4月以降に延長になった。終了日は各都道府県によって異なるので、注意が必要。
【全国旅行支援金額】(ざっくりとした概要)
補助額は変わらず、1 人 1 泊最大 5 千円を上限に旅行代金が 20% 割引。
飲食店等で利用できるクーポン券が 1 人 1 泊最大 2 千円分配布される。
【注意点】
マスク着用は原則不要だが、ワクチン 3 回以上の接種証明書もしくは、PCR 検査等の陰性証明書の提示は必要となるので注意が必要。
【全国旅行支援 申し込み方法】
申し込み方法は主に下記の3つ。
①Web上の各旅行予約サイトでの申し込み
②宿泊施設(ホテル、旅館)の公式サイト等での申し込み
(例:「一休.com」など。)
③旅行会社の窓口等での申し込み
(例:「日本旅行」など。)
<インターネットで申し込む場合>
主に2つのパターンがあるらしい。
a.確定時に自動割引されるサイト・・・確定時に自動割引適用。
b.専用サイトが用意されているサイト・・・予約サイト上で割引クーポンを取得し、予約時に割引適用。

~おおまかな 流れ~
①自分が行きたい都道府県の全国旅行支援公式サイトで詳細を確認する
②商品を予約する
③希望の商品を選ぶ
④割引適用条件を確認する
⑤全国旅行支援分の割引が正しく適用されていることを確認の上、予約に進む
⑥予約サイト上で割引クーポンを取得し、予約時に割引適用を受ける
<宿泊施設(旅館、ホテル)の公式サイトで申し込む場合>
①自分が行きたい都道府県の全国旅行支援公式サイトで詳細を確認する
②申込時に、「全国旅行支援」の利用を伝え、割引後の代金を支払う
③予約後、割引サイトにて割引クーポンを発行
④地域のクーポンを受け取る
⑤ワクチン接種歴証明または陰性証明書及び本人の確認書類の提示、
クーポン発行時はクーポンの提示
<旅行会社の窓口等で申し込む場合>
①自分が行きたい都道府県の全国旅行支援公式サイトで詳細を確認する
②「全国旅行支援事業 同意確認書面」に署名し、割引適用後の金額を支払う
③申込時に、ワクチン接種歴もしくは陰性証明、本人確認書類の提示が必要な場合がある
④地域クーポンを受け取る。ワクチン接種歴もしくは、
陰性証明と本人確認書類の提示が必要
【全国旅行支援 いくらお得?】
下記の2種類の割引を受けれる可能性があるようだ。
<割引上限額>
交通付き宿泊・・・1泊あたり5,000円
※飛行機、フェリー、バス、タクシー、鉄道、ハイヤー等、公共交通機関を利用した旅行
宿泊のみ、もしくは日帰り・・・1泊(1人)あたり3,000円
<地域共通クーポン>
平日・・・2,000円分
休日・・・1,000円分

【まとめ】
全国旅行支援は確かにお得な制度といえる。特に平日でかつ、日帰りであれば支払った費用以上の金額の支援を受けられる可能性もある。他方でお得だからといって、普段より奮発したホテルや公共交通機関の使用、贅沢な食事等を行えば、普段以上の消費、浪費をしてしまう事に繋がり本末転倒だ。まとまった休みがとれて、かつ、もともと行く予定があった旅行先等があるのであれば、是非、こうした制度を積極的に活用したいところだ。ただ、多くの現役世代や子育て世帯はまとまった休みを取得しにくい。加えて旅行には相応の支出が伴うので、昨今の物価高や税金、公共料金の高騰等により二の足を踏む方も多いだろう。その為、経済的な効果はあくまで限定的となるだろう。
最後になるが、今回は個人的に「全国旅行支援」の内容をまとめて、考察したものとなっており、理解不足、あるいはうっかりさんによる誤りが存在する可能性がある。ご利用の際は、必ず観光庁のHPや自分が行きたい各都道府県の全国旅行支援公式サイトをご自身で確認される事をお願いする。万が一、記事の内容をもとにした行動により損害が生じた場合でも、一切の責任は取れない事をご了承いただきたい。加えて、今後、政府の方針等によってこれらの内容に急な変更が起こる可能性がある事もお伝えしておく。
【参照】
観光庁HP
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