雑記

少子高齢化対策

少子高齢化がさけばれて久しいが、日本の少子化対策はことごとく失敗している。少子化対策の失敗は年金の減額や将来の不安へとつながる。なぜなら、年金は自分で積み立て金額を将来受け取る積み立て方式ではなく、現役世代が高齢者をささえる賦課方式でなりたっている為だ。

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現在、政府の少子化対策が話題になっているが、全体的に母子家庭や既存の子どもをもつ家族にお金を配るといったような政策が目立つ。

例えば・・・

出産費用の保険適用

男性育休取得推進

授業料後払い制度

保育士の配置基準見直しも処遇改善策みられず

児童手当の増額や対象年齢の拡大等

これらを見ると、どうやら肝心の独身者に対する政策は皆無だ。子どもを増やして、現役世代のボリュームを増やす事を目的にしているはずが、既に結婚している子育て世帯にばかりスポットライトがあたっている。子育て世帯は、今後、新に子どもを産む可能性は確かにあるが、一気に子どもの数が増えるかといえば疑問だ。あくまで限定的な増加になると思われる。少子化対策にもっとも効果的なのは、どう考えても独身者が結婚して家庭を持つことである。すなわち独身者が異性と出会って、結婚し、家庭をもちたくなる、もてるような取り組みが必要。

給付金の支給やその他助成金にしてもそうだが、一部の特定の対象者にばかり支給すれば、必ず不公平感が生まれる。もし給付金を支給するのであれば、全員に一律給付する以外の方法はない。

全員に支給すれば、不公平感は生まれないし、それによる一定の経済効果はあると思われる。

家族大事

【少子高齢化対策はどうすれば?】

①独身の男女が出会いやすい仕組みを構築する。

本人の意思だけでなく、周囲から提案出来るような環境、仕組みが必要。強制や強要ではなく、提案。「〇〇ハラスメントだ」みたいな指摘もあるが、提案はそれにはあたらないと考える。自分で決められない、決断出来ない人もいるので、こうした環境整備も必要と思われる。

②優秀な外国人を受け入れる。

外国人を誰でも受け入れるのではなく、国家観や思想、素行、道徳観、日本の国益にかなうかどうか等を考慮した上で受け入れるのが良い。

③不要な専門学校、専修学校、短大、大学、大学院を削減する。

学歴が高い程、結婚するまでの年齢が高くなる傾向がある。また若くして結婚する事でより多くの子どもをもつ事を考える傾向がある。

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【さいごに】

記事の内容は、著者個人の見解である為、著者の理解不足やうっかりさん等によって事実と異なる記載が生じる可能性がある。その為、記事の内容によって生じた損害に対して、一切の責任を負えない事をお伝えする。

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