皆、小学校、中学校、高校、専門学校、短期大学、大学、大学院・・・様々な教育機関を通じて英語教育を受けた経験があるはずだ。これだけ長い間、英語教育を受けてきたのだから当然、英語は話せるはず。ところが、実際に「英語を話せる」という人は驚く程少ない。
何故なのか?

全国20~60代の男女1,000人を対象の調査で、「英語が得意か否か」といった調査を行った結果、「得意」と回答した割合は8.7%だった(2016年楽天インサイト調べ)。
もちろん、「得意」といっても人によってそのレベルは異なるが、おおむね、TOEICにて700点以上の成績で「得意」と考えている人が多いようだ。
英語を母語としない112カ国/地域において、日本人の英語力は80位であった。(2022年、国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」(本部・スイス)調べ)
分類カテゴリーでは、「低い能力レベル」(61~87位)に分類される。
アジアの中では、トップがシンガポールの(2位)、フィリピン(22位)、マレーシア(24位)、香港(31位)、韓国(36位)、中国(62位)となっており、日本より上位に位置しているのがわかる。
【英語力が上がりにくい理由】
①島国で外国人の流入が少ない。
もともと他国のような陸続きではなく、島国という地政学的特徴が存在する。その為、他国と比較して外国人の流入が比較的少なかった。
②入国制限が厳しい
日本は入国管理が厳しい事もあり、外国人の入国には厳しい審査をパスする必要があった。その為、日本に滞在する外国人が必然的に少なくなる。その為、日本人は外国人と接する機会が少なく、日本人同士、日本語で会話する事が多かった。
③受験の為の英語勉強となっている
英語の勉強はライティングやリーディングが重視される傾向にあり、リスニングやスピーキングをあまり重視したものとなっていない。加えて、受験用の勉強が主となっており、会話形式の体験を行う事が少ない。
④英語を使う事をためらう傾向がある
ネイティブに近いくらいの会話が出来ないと英語が出来るといえないと考える傾向があり、他国の人からすると、ある程度、英語が話せるにも関わらず、失敗を恐れて話そうとしない人が多い(英語を話す機会の損失)。
⑤留学や海外旅行、ホームステイ等、スピーキングを実践する機会が少ない
英語に触れる機会が少なく、学校卒業後等は猶更、使用する機会が減少し、次第に英単語等も忘れていってしまう。
【英語を話せるとどうなる?】
海外の人とコミュニケーションをとれるようになる。世界には英語を実用レベルで話している人が約15億人存在している。日本人の日本語話者はおよそ1億2千万人程度なので、いかに多いかが分かるだろう。英語が話せると、他の多くの外国人とのコミュニケーションをとれる機会を得る事が出来る。また英文が読めると、外国の最先端の知識や、日本ではあまり有名でない情報を得る事が出来る。

【どうすれば英語を話せるようになる?】
とにかく英語を話す。英語を話せる機会を作る事が大切。外国人の友達で英語をある程度流暢に話せる人がいるとラッキーだが、なかなかそうした機会が少ない人が多いのが現状と思われる。
その為、英会話教室や英語クラブ等に通うのも良いだろう。しかし得てして、そうした場所は料金が高かったり、移動にも時間を要する。加えて田舎ではそうした英会話教室や英語クラブがみつからない可能性がある。
ではどうするか?
昨今は、オンライン英会話といった方法が存在する。お互いが異なる国にいても、パソコンやスマホがあれば、英語の授業を受ける事が可能だ。集団で受けるものもあれば、マンツーマンでレッスンを受ける事が出来るものもあるので、お好みで選択すると良いだろう。

時間はかかるが、少しずつコツコツ継続すれば、確実に英語のスピーキング力は伸びるだろう。スピーキング力が伸びれば、外国人とコミュニケーションをとれるようになり、視野が大きく広がる。それにともなって、あなたの将来の可能性、選択肢も大きく広がるだろう。
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【さいごに】
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